のどQ&A|まつお耳鼻咽喉科クリニック|住之江公園駅すぐの耳鼻咽喉科

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のどQ&A

のどQ&A|まつお耳鼻咽喉科クリニック|住之江公園駅すぐの耳鼻咽喉科

いびきが大きいと言われました。どうしたらよいですか?

  • いびきは、上気道が狭くなっていることを示す睡眠呼吸障害のサインです。
  • 単なるいびき症なのか、放置してはいけない疾患(閉塞性睡眠時無呼吸:OSA)なのか鑑別する必要があります。まずは当院に一度ご相談ください。

毎年、扁桃炎を繰り返しています。手術を受けた方がよいですか?

  • 扁桃炎を繰り返す原因として、治療により完全除菌されず再燃した場合と、完全除菌されたものの新たに感染した場合が考えられます。
  • お薬での治療が基本ですが、頻繁に扁桃炎を繰り返す場合(目安として年に4回以上)は手術が推奨されます。
  • ただし、手術によって扁桃をとった場合も、扁桃炎にはなりませんが風邪を引かなくなるわけではありません。
  • 扁桃炎の予防として、禁煙、マスク着用、うがい、手洗い、規則正しい生活が重要です。乾燥も避けた方がよいでしょう。

口内炎がよくできるのですが、予防法はないですか?

  • 口の中は刺激が多く、不潔にもなりやすいため口内炎ができやすいです。ほとんどは原因不明ですが、特殊な病気のこともあります。
  • 口内環境を整えて、バランスのとれた食事をとることが大切です。歯磨き、うがいの励行に加え、極端な歯列の不整や虫歯があれば治療を行いましょう。
  • なかなか治らない場合は、自己免疫疾患や腫瘍等の可能性もありますのでまずはご相談ください。

声が悪くなったのですが、耳鼻科では何をしてもらえますか?

  • のどの急性炎症の後や、発声習慣による声帯の異常で声が悪くなることがあります。
  • 他にも、腫瘍や麻痺などの原因でも声がかすれることがあるので、声帯を直接診察することが重要です。耳鼻科ではカメラを用いてこれが可能です。
  • 声帯を確認し、適切な指導・治療を行います。薬液を吸入したりする治療も可能です。